無料配送やめます宣言!あえて「送料明記」で得られる信頼とは?

「送料無料は当たり前」
──そんな空気感が強かったEC業界ですが、2025年以降、その“常識”が見直されつつあります。

物流費の高騰が続く中、あえて「送料は別」と明記するECショップが増加
それでも売上が下がるどころか、かえって信頼を得てリピート率が向上するケースも。

今回は、なぜ送料明記が支持されるのか?その心理的効果と実践ポイントを解説します。

1. 消費者は「本当の価格」に敏感になっている

  • ECユーザーは年々“価格感度”が高まり、「商品価格+送料」で判断する傾向
  • 送料無料を前提とした“価格水増し”が逆に不信を招くことも

ポイント:
→ 「送料込み価格」ではなく、内訳を明示する=誠実さの象徴になっている

2. 「送料別」にしたことで生まれる3つのメリット

① 価格競争に巻き込まれにくくなる

→ 商品本体の“価値”に注目してもらいやすくなる

② 配送体制の工夫が伝わりやすくなる

→ 「追跡あり」「丁寧梱包」など、送料の裏にあるサービス内容を説明できる

③ “運営者の声”が届きやすくなる

→ 値上げの背景や配送へのこだわりを伝えるチャンスに

3. 送料明記の伝え方【テンプレ例】

「送料の一部をお客様にご負担いただくことで、より確実で丁寧な配送を維持しています」

「価格を正直に設定するため、“商品代+送料”を分けて表示しております」

「ご注文商品に応じて、最適な配送方法(ポスト投函・宅配便)をご案内いたします」

ポイントは“コストではなく価値”として説明すること

4. サイト設計で気をつけるポイント

  • 商品ページ内に送料の金額と条件をわかりやすく表記
  • 「3,980円以上で送料無料」など、ボーダーラインの案内を視認性の高い位置に
  • 配送ポリシーページ(FAQ)やお知らせ欄も更新を忘れずに

5. 送料表示をした方が“信頼される”時代へ

あるアンケート調査では、

「送料が商品に含まれているより、内訳をきちんと見せてほしい」
という回答が全体の約6割を占めるという結果も。

つまり、透明性の高い価格表示=信頼感の可視化とも言えるのです。

まとめ|“誠実な送料表示”は、選ばれる理由になる

送料は「仕方なく取るもの」ではなく、
届ける責任と品質への投資でもあります。

  • 丁寧な伝え方
  • 明確な内訳表示
  • 納得できる配送選択肢

この3つを整えることで、「あえて送料を明記しているショップ」が好印象を持たれる時代に入っています。

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