6月の大型セールは目前!週末に確認しておきたい「物流キャパシティ」の最終チェック

いよいよ5月も残りわずかとなり、来週からは本格的な初夏、6月がスタートしますね!

6月といえば、多くのECモールで「夏の大型セール(スーパーセールなど)」が開催される、EC事業者様にとって上半期最大級の勝負の月です。 売上を大きく伸ばす絶好のチャンスですが、同時に「物流のキャパシティ(処理能力)」がパンクしやすい危険なタイミングでもあります。

本日は、来月からの激動のセール期間をトラブルなく乗り切るために、この週末にぜひ確認していただきたい「3つの最終チェックポイント」をご紹介します。

1. 「想定外の売れ方」に耐えられる資材の在庫チェック

セール期間中は、「普段は1個ずつしか売れない商品が、まとめ買いされる」「いつもとは違うサイズのセット品が爆発的に売れる」といった想定外の動きが起こります。

  • 特大サイズの段ボールや、小さな商品をまとめるOPP袋は十分に足りているか?
  • 緩衝材やテープのストックは、通常月の2〜3倍確保できているか?

「商品はあるのに、梱包する箱がなくて出荷できない!」という事態を防ぐため、資材のストックは常に余裕を持たせておくことが鉄則です。

2. パンクを防ぐ「イレギュラー対応」のルール化

注文が殺到する時期に現場の足を最も引っ張るのが、お客様からの「イレギュラーなご要望」です。

  • 「さっき注文した商品と、今の注文を同梱してほしい」
  • 「配送先住所を間違えたので変更してほしい」
  • 「一部の商品だけキャンセルしたい」

これらを現場のスタッフがその都度判断していると、全体の出荷作業がストップしてしまいます。「セール期間中は別注文の同梱は不可とする」「住所変更は出荷日の午前〇時まで」といったルールを事前に明確にし、サイト上でお客様にアナウンスしておくこと、そして現場とカスタマーサポート(CS)で共有しておくことが重要です。

3. スペースと作業動線の確保(プチ・物流リセット)

セールが始まると、あっという間にオフィスや倉庫は出荷待ちの段ボールで埋め尽くされます。 今のうちに、通路に置かれている不要なものを片付け、スタッフが安全かつスムーズに動ける「作業スペース」を広く確保しておきましょう。月曜日のコラムでお伝えしたような「ゴールデンゾーンへの売れ筋商品の移動」も、この週末に済ませておくのがベストです。

まとめ:攻めのセールスは、守りの「物流」があってこそ

「どれだけ注文が入っても、確実に明日の夕方にはすべて出荷しきれる」 その安心感とバックヤードの強さがあって初めて、事業者様は思い切った広告展開やキャンペーン(攻めの施策)に踏み切ることができます。

「今回の夏セールは自社で乗り切る予定だが、正直不安が大きい…」 「次の秋・冬の繁忙期に向けて、今のうちから物流のプロに相談しておきたい」

そんなEC事業者様は、ぜひお気軽に当社へご相談ください。プロの現場力とシステムで、貴社のビジネス成長を強力にバックアップいたします!

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