梅雨入り前に要チェック!プロの倉庫が実践する「水濡れ・湿気対策」ノウハウ

 GWの熱気も少し落ち着き、日中は初夏の陽気を感じるようになってきましたね。しかし、物流の現場ではすでに「次なる試練」に向けた準備が本格化しています。

それは…あと数週間でやってくる「梅雨」です!

EC通販において、配送中の段ボールが雨でふやけてしまったり、中の商品まで湿気てしまったりする「水濡れトラブル」は、ブランドの信用を大きく落とす致命的なクレームに直結します。 本日は、火曜日恒例の「現場のノウハウ」として、私たちプロの倉庫がこれからの季節に向けて徹底している「水濡れ・湿気対策」についてご紹介します。

1. 配送中の雨から商品を守る「内装(OPP袋)」の徹底

宅配業者様も雨の日の配送には細心の注意を払ってくださっていますが、玄関先での受け渡し時などに、どうしても段ボールが濡れてしまうリスクはゼロではありません。 そのため、当倉庫ではアパレルや紙製品、精密機器などを扱う際、商品を直接段ボールに入れるのではなく、必ず透明なOPP袋(ビニール袋)などで「内装(密封)」することを基本としています。 万が一外箱が濡れてしまっても、お客様の大切な商品は絶対に守り抜く。これがプロの梱包の第一歩です。

2. 水の侵入を許さない「H貼り」テクニック

段ボールの組み立て方やテープの貼り方一つでも、防水性は大きく変わります。 底面や天面のフタを留める際、中央の1本だけでなく、両端の隙間も塞ぐようにアルファベットの「H」の形にテープを貼る「H貼り」という手法があります。 少し手間はかかりますが、このひと手間で隙間からの雨水の侵入を物理的にシャットアウトし、同時に箱の強度も格段に上げることができます。

3. 倉庫内の保管ルール「直置き厳禁」と「空調管理」

出荷時だけでなく、保管中の湿気対策も重要です。 コンクリートの床は湿気を帯びやすいため、プロの倉庫では商品を床に「直置き」することは絶対にありません。必ずパレット(スノコのような台)や棚の上に保管し、空気の通り道を確保します。 また、スタッフが毎日温湿度計をチェックし、カビやサビの原因となる湿気がこもらないよう、適切な換気と空調管理を徹底しています。


まとめ:季節の変化にも動じない「安心感」をお届けします

「雨の日に出荷した荷物、お客様のところに無事に届いているかな……」 天候によってEC事業者様がそんな不安を抱えなければならないのは、非常にもったいないことです。

日本の四季の変化にもしっかりと対応し、365日いつでも最高の状態で商品をお届けするのが、私たち物流パートナーの仕事です。 「梅雨や台風の時期になると、水濡れのクレームが増えて困っている」「湿気で商品の品質が落ちないか心配」という事業者様は、ぜひ当社の徹底した品質管理をお試しください!

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